hunted
大統領、大統領を護衛する者、大統領を暗殺する者の3者に別れ、それぞれの立場で任務を遂行するのが目的となり、大統領がヘリポート脇の白い車まで無事にたどり着けるかどうかを巡って争う事になる。通称
Escort。 |
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大統領:白い車に無事たどり着けた時点で 50 points
ボディーガード:大統領を無事に白い車まで送り届けられたら 50 points
暗殺者:大統領を暗殺する毎に 25 points |
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[ The Hunted ] 大統領
この小太りな背広の男が主役となる大統領で、1人のプレイヤーのみが選択できる。
武器として傘しか持っていない無力な存在で、ヘリポート脇の白い車にたどり着くのが目的になり、命を守る為にボディーガードに頼る事になる。 |
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[ A Bodyguard ] 護衛隊
大統領を護衛する役目を務めるのが護衛隊で、Soldier、HW Guy、Medicの3種類のクラスを選択する事が出来る。選択できる人数に限界はない。
大統領を無事に白い車まで送り届けるのが目的になり、所持している武器に見合った行動をとる事で、大統領の身辺警護にあたる。 |
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[ An Assassin ] 暗殺者
大統領を暗殺する使命を受けているのが暗殺者で、Sniperのクラスのみを選択する事になる。最高で5人まで選択する事が出来る。
大統領を道中殺すのが目的になり、手段を選ばずに付け狙うのだが、このマップでは手榴弾が使えなくなっている。 |
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まずはこの場所から大統領ご一行はスタートする事になる。エレベーターが降りてきた時点で緊迫した空気が流れる。どの陣営にいても、この瞬間から油断は禁物になるのだ。
車に無事たどり着けた場合、暗殺されてしまった場合、いずれの場合もこの場所からの再スタートになる。 |
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ボディーガードは、大統領を前後に挟む陣形で移動するのが基本になる。
暗殺者はこの厳戒体制をかいくぐって大統領の命を狙う事になるので、己の暗殺者としてのプライドを頼りに過酷な試練に向き合う事になるだろう。 |
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THE ALLEY
陣形は道中の状況に応じて変化する事になり、大統領の身辺から警護陣営が離れる事態も生じる事になる。ボディーガードは先手を打つ為に怪しい場所を探索するのだが、その際に大統領は危険を避けようと物陰に身を隠す事になる。
この状態の時が一番緊張する瞬間で、どの陣営も冷静に行動する事が重要になる。 |
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THE SEWERS
マップ内には下水道が多岐にわたって配置されており、暗殺者はこれを利用して目立たずに移動する。
大統領と護衛隊が利用する事もあるが、多くの場合は暗殺者が徘徊する事になるだろう。何故なら、内部のゲートは暗殺者しか開ける事が出来ないからだ。
スタート地点 = MAIN ROADの中間 = MAIN ROADの終わり = ALLEYの終わり という感じで繋がっている。 |
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THE RUINS
この荒廃した建物は大統領にとって裏をかく通路になり得るのだが、暗殺者側にとっても絶好のハンティング・ポイントになる。
マップ上には絶対安全と言える場所は無く、常に大統領の命は危険にさらされているのだ。 |
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ここが大統領の目的地であるヘリポートなのだが、狙撃に絶好な場所が幾つも存在する。
最後の決戦場に相応しく、激しい銃撃戦が繰り広げられる事だろう。 |
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THE TOWER
誰かが建物の両脇にある階段を昇って部屋内のスイッチを押さない限り、白い車が収納されているガレージのシャッターは閉まったままの状態だ。
大統領が近くに来るまでに、護衛隊の誰かが予め開けておいてあげよう。左右どちらの部屋のスイッチでもOKだ。 |
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THE WAREHOUSE
ガレージの車まで目と鼻の先なのだが、視界を遮る物が無い見通しが良い場所の為、暗殺者のSniper
rifleが一番威力を発揮する場所である。その為、大統領はうかつに移動する事が出来ない。
現在大統領が立っている位置も決して安全とは言えず、何処から暗殺者の影が忍び寄るかは誰にも見当がつかないのだ。 |
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無事に大統領が車に乗り込めると、歓声と共に"THE
HUNTED ESCAPED! The Good Guys score!"のメッセージが表示され、大統領とボディーガード陣営に所定のスコアが入る事になる。
逆に、道中で暗殺者が大統領の暗殺に成功すると、静かに"The
Hunted was ELIMINATED! The Assassins score!"のメッセージが表示され、暗殺者陣営に所定のスコアが入る事になる。
このEscort(護送)を繰り返す事になる。 |
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スイッチ
ゲームをプレイする上で、スイッチを押さなければならない場面が出てくる。その際は、Use
item(+use)のキーを使用する事になるので、忘れずに設定しておこう。 |
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THE MAIN ROAD |
END of the MAIN ROAD |
BUILDING 1 |
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とにかく一人歩きを避ける、これに尽きるだろう。常に護衛が付き添ってくれている状態を保つのに専念し、移動する際はトリッキーな動きを心掛ける事と、見通しの良い場所では決して立ち止まらない事だ。車までの道順もゲーム毎に変えるべきで、常に暗殺者側の裏をかくような進路を取る事で、暗殺される機会を減らす事ができるだろう。
基本的に、大統領から離れた距離まで遠征する事は避けるべきだろう。近くに護衛する者がいなければ大統領は簡単に暗殺されてしまう事と、先回りして暗殺者を殺したとしても直ぐに復活するので、どちらかと言うと不毛な戦闘の部類に入るからだ。重要な点は、暗殺者を数多く殺す事が目的ではなく、大統領を無事に送り届ける事が目的と言う事だ。大統領の身に危険が及びそうになったら、銃弾から守る為に盾となって死ぬくらいの気構えが必要だろう。
護衛隊の中にMedicは絶対に必要で、何時も大統領の側に付き添った状態が健全であると言える。Medicは常にMedikitでhealthの回復作業に勤しむべきで、Super
nailgunを手に率先して戦いに参加する様では、Medicの役目は失格と言えるだろう。
HW Guyは大統領の身辺で人間の盾となり、近づいてくる暗殺者を確実に仕留めていく働き方が理想的で、物見の役目や先回りしての牽制役としては、装備している武器と移動能力を考えるとSoldierが良いだろう。
それと、大統領の現在位置を画面左上のメッセージで知る事が出来るので、例え身辺から離れる事になろうとも、位置の把握はしておく様にしよう。
重要になるのは大統領の現在位置の把握で、これが全てと言えるだろう。マップの把握は必須条件で、常に大統領の先回りをした場所で張り込めないと意味が無いだろう。既に通り過ぎてしまった場所にいる事が無い様、チームメイトとは密に連絡を取りたいところだ。
それと、あくまで目的は大統領の暗殺になるので、例え護衛陣営を殺せるチャンスが巡ってきたとしても、絶対先に手を出すべきではないだろう。潜んでいる場所を教えてしまうような物だ。暗殺者たる由縁は、あくまでも秘密裏に事を運んで標的を仕留める事にあるからだ。相手がいつ殺されたか分からないような殺しが出来た時こそ、一流の暗殺者として名をはせる事になるだろう。
遠距離からの狙撃が苦手だと言うプレイヤーは、Autogunに切り替えて接近戦を仕掛けるのが良いだろう。通常は大統領の周りに護衛がいるものだが、たまに一人になる時がある。チャンスだ。 |
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