"config.cfgの記述"とは、tfcフォルダ内のconfig.cfgという設定ファイル内に記される記述の事で、メニューからキー設定を行わなくてもこれを書き換える事で設定が有効になり、関連付けされてない場合はwindows付属のNotepadで開く事が可能だ。
特定のクラスでは特殊能力の使用が可能だ。設定されたキーを押す事で、それらを使用する為のメニューが画面左に表示される。詳細は各クラスを参照。
メニュー画面の項目 |
config.cfgの記述 |
初期設定キー |
Use Special Skill |
bind "MOUSE2" "+attack2" |
MOUSE2 |
現在選択しているクラスを変更したい場合に使用する。死んで復活する際に変更されるので、直ぐに変われる訳では無い。
メニュー画面の項目 |
config.cfgの記述 |
初期設定キー |
Change Class |
bind "b" "changeclass" |
B |
現在のチームを変更したい場合に使用する。死んで復活する際に変更されるので、直ぐに変われる訳では無い。チーム間で人数のバランスが悪くなった場合に使用するのが良いだろう。自分のチームが負けそうだからと言って、勝ち馬に乗じる目的での使用は恥ずべき行為なので慎むべきだろう。
メニュー画面の項目 |
config.cfgの記述 |
初期設定キー |
Change Team |
bind "n" "changeteam" |
N |
TFCでは全クラスが共通して、メインの武器とは別にGrenade(手榴弾)を携帯している。これらの携帯Grenadeには様々な効果を発揮する8つの種類が存在し、各クラスで扱えるGrenadeの種類は異なっている(Spyは1種類、Spy以外は2種類を携帯)。使用するのに武器を持ちかえる必要はなく(off-hand
grenade)、下記のキーを押してから3秒後に爆発する仕組みなので、時間を調節して上手く活用しよう。
メニュー画面の項目 |
config.cfgの記述 |
初期設定キー |
Throw First Grenade Type |
bind "f" "+gren1" |
F |
Throw Second Grenade Type |
bind "g" "+gren2" |
G |
このGrenadeは疎かにできない存在で、遭遇した状況次第ではメインの武器にもなりうるだろう。詳細についてはClassesの項目を参照して欲しい。
TFCではゲームをプレイする上で、旗の現状把握が非常に重要な要素を占める為、どのクラスでも旗の現在状況を画面左上のメッセージで知る事ができる。
(例)
"Your flag is being carried by プレイヤー名"
"The enemy flag is being carried by プレイヤー名"
メニュー画面の項目 |
config.cfgの記述 |
初期設定キー |
Display Flag Status |
bind "i" "flaginfo" |
I |
|
足が遅いクラスで旗を運ぶと追いつかれて攻撃されやすいので、足の速いクラスのチームメイトに遭遇したら旗を投げ渡す事が可能だ。
瀕死の状態で運ぶ際も、殺されて敵の守備陣営に旗の周囲を固められてしまうより、health状態が良好なチームメイトに投げ渡した方が賢明な策だと言えるだろう。 |
メニュー画面の項目 |
config.cfgの記述 |
初期設定キー |
Drop Flag |
bind "c" "dropitems" |
C |
|
TFCでは各クラス毎に使用できる武器は決まっており、選択したクラス特有の武器で戦う事になる。それらの武器は既に装備しており、弾の補充だけで使用し続ける事が可能だ。
マップに点在するバックパックには自分のクラスが使用しない武器の弾が含まれているので、マップ内で出遭ったチームメイトにそれを渡す事が可能だ。
Engineerの扱うEMP Grenade対策に、この作業は積極的に行おう。いっその事、攻撃陣営はResupply
Roomから出撃する際に、予め行うのが良いかもしれないだろう。 |
メニュー画面の項目 |
config.cfgの記述 |
初期設定キー |
Drop Unneeded Ammo |
bind "x" "discard" |
X |
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設定されたキーを押す事で、叫ぶと同時に頭上に赤十字マークが表示される事になる。
身体に変調をきたす攻撃を受けた際や、Healthの回復をして欲しい場合に、治癒能力を持ったMedicを呼ぶ為に使用する。
Engineerが近くにいる際は、Armorの修復をお願いするのに使用するのも良いだろう。 |
メニュー画面の項目 |
config.cfgの記述 |
初期設定キー |
Call for a Medic |
bind "z" "saveme" |
Z |
DemomanがDetpackを5秒後に爆発するようにセットする。
メニュー画面の項目 |
config.cfgの記述 |
初期設定キー |
(Demoman)Set 5 sec Detpack |
bind "m" "+det5" |
M |
Spyが叫び声と同時に死んだ振りをする。
メニュー画面の項目 |
config.cfgの記述 |
初期設定キー |
(Spy)Feign Death |
bind "h" "feign" |
H |
Spyが叫ばずに死んだ振りをする。
メニュー画面の項目 |
config.cfgの記述 |
初期設定キー |
(Spy)Feign Death Silently |
bind "j" "sfeign" |
J |
Secondary attack
Half Lifeでは使用する事が出来た武器のSecondary attackだが、TFCでは何れの武器でも使用する事が出来ない。
武器の装填
TFCではHalf Life同様、武器のリロード(弾の装填)が重要になってくる。弾切れの際は自動で装填するが、早めにこのキーで行うのが良いだろう。
メニュー画面の項目 |
config.cfgの記述 |
初期設定キー |
Reload weapon |
bind "r" "+reload" |
R |
アイテム使用
通常は使わないがHuntedなどで使用する事があるので、設定漏れの無いように注意しよう。
メニュー画面の項目 |
config.cfgの記述 |
初期設定キー |
Use item(buttons,scientists) |
bind "e" "+use" |
E |
武器の直接指定&メニューの操作
武器を切り替えではなくて直接指定する際(slot?)に使用するのと、メニューを表示して項目を選択する際に使用するのだが、これは別段変更する必要はないだろう。
メニュー画面の項目 |
config.cfgの記述 |
初期設定キー |
Weapon category1〜10 |
bind "1〜10" "slot1〜10" |
1〜10 |
チームメイトへのメッセージ
全員にではなく、チームメイトのみにメッセージを送りたい場合に使用する。敵陣営に知られたくない事を伝えたい場合が多々生じると思うので、設定漏れの無いように注意しよう。
メニュー画面の項目 |
config.cfgの記述 |
初期設定キー |
Team message |
bind "u" "messagemode2" |
U |
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