お知らせ: 7v7と8v8のマッチを混在させることについて | |||
|
  |
日本ではこれまで、7v7のマッチが主に行われてきました。 しかし多くの方はご存知かと思いますが、 海外の主要なリーグではそのほとんどが8v8によるマッチを行っています。 (マップによっては9v9の場合も) このところ国内でも、8v8のマッチをよく見るようになりました。 しかし『7v7と8v8、どちらがTFとしてより面白いのか』 という議論には明確な答えが出ておらず、 また人員の不足から8v8のマッチをなかなか組めないクランもあるようです。 そこで今回のリーグでは、『マッチは7v7でも8v8でもよい』としました ただこのことによっていくつかの問題点も生じることになりますが、 次のようにして、ある程度問題点を緩和できるようにシステムを設定したつもりです。 7v7は8v8より総人数が1人少ないので、 OffenceかDeffenceのどちらかが1人減ることになります。 もしマップが・・・ I.(8v8に比べて)Deffenceを減らす戦略が取られることの多いマップだった場合 (openfire_lowgrens off3def5→off3def4 など) 点の取り合いになり、8v8で同じマップをプレイしたときよりも 勝利チームと敗北チームとの点差が広がることが予想されます。 すると[7人チームとの実力差]が[8人チームとの実力差]よりも より強く『リーグ全試合を通しての得失点差』に反映されることになり、 この値が扱いにくくなります。 そこで、もしリーグ終了時に獲得ポイントが同じチームが出た場合は 該当チーム同士の戦績を重視し、それでも順位が決まらなかった場合にのみ 『リーグ全試合を通しての得失点差』を参考にすることにしました。 また2マップを通じての勝者にボーナスポイントを与えるシステムにより 『獲得ポイントが同じ』という結果を生まれにくくしています。 II.(8v8に比べて)Offenceを減らす戦略が取られることの多いマップだった場合 (2fort off4def4→off3def4 など) ロースコアによる接戦が増えると考えられます。そのため若干引き分けも増えます。 今回のリーグのシステムでは『引き分け×2』よりも 『勝×1+負×1』で得られるポイントの方が多いので、 7v7しか行えない7人チームは他の8人チームに比べて若干不利になります。 2マップを通じての勝者にボーナスポイントを与えるシステムにより 勝ちを積極的に狙っていく戦略の有効性を高め、 引き分けの頻度が減るようにしてみました。 少しでも7v7と8v8が混在することのマイナス面を減らしていきたいと 考えておりますので、他にも何か良いアイデアがありましたら 是非ForumやIRCでご意見をお願いします。 |
  |
記事の評価: 0.00 (0 評価) この記事を評価する |
カテゴリに戻る | メインインデックスに戻る |